カウンセラー永田のあなたへの手紙

仕事の悩みを専門に扱ってカウンセリングをしている永田です。このブログでは、日々の疲れや悩みから少し解放されて休憩しましょう!というコンセプトで日々のご質問をご紹介しながらお答えしています。よかったらちょっと覗いてみてくださいね。

<経営者の悩み>集客ができなくて困っている。 経営者 居酒屋 駅チカ 集客 マーケティング 赤字 苦しい なんとかしたい 解決 問題 売上

<経営者の悩み>集客ができなくて困っている。 経営者 居酒屋 駅チカ 集客 マーケティング 赤字 苦しい なんとかしたい 解決 問題 売上

どうもこんにちは。キャリアコンサルタントの永田です。

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今回は「集客」についてのご質問がありましたのでお答えしていきたいと思います。
このブログでは、社員の事で悩んでいる、会社経営が憂鬱、漠然と不安などを感じていらっしゃる社長のためのブログです。
日替わりでテーマを変えて、あなたが少しでも心が楽になるように書いております。

今日のご質問はコチラです
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居酒屋を経営しているのですが、

4月の消費増税以降お客様の入りが
減少し続け赤字経営が続いています。

クーポン系のフリーペーパーや
飲食店のポータルサイトなどの広告に
掲載してもなかなか利益を出せるまで
行きません。

何か効果的な集客方法は
無いものでしょうか?

ちなみに店舗の立地としては
駅から近くはあるものの
決して良いわけではなく
人通りも少ない所にあります。

あまり広告費もかけられないので
コストができるだけかからない方法が
ありましたら教えていただきたく思います。

よろしくお願いします。

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という内容のご質問です。
 
 
私は飲食店のコンサルタントではありませんので、詳しいお話はできないのですが
 
お客さんがどのような心理でお店に入ろうと思うのか?どうやって「欲しい」という感情に結びつくのか?という気持ちに関してお話できればと思います。
 
 
 
どうしても、経営する立場からみると、「お客さんの立場になって考えてみる」という客観的視点にたって見ることって急に難しくなってしまいますよね。
 
 
自分のお店を中心に考えてしまいがちです。
 
 
ですが、客観的に見ることができるようになると、「あ、こんな事だったんだ」というような発見が次から次へと表れて、そういった少しづつの改善を繰り返していきながら売上回復という結果に結びつくという事がよくあるようです。
 
 
 
まず、お客様は「なぜお店に入りたいと思うのか?」という部分ですが、
 
例えば
・週末で同僚と飲める場所を探していた。
・たまたま通りかかって入ってみたくなった。
・どうしてもそこのお店に行きたかった。
・ネット調べてみたらご飯が美味しそうだったから。
 
だいたいこれぐらいのシンプルな理由で、世間一般の人はお店を選んでいると思います。よほど、個人的な付き合いでも無い限り毎週来てくれる。もしくは常連になってきてくれるお客さんというのは少ないと思います。
 
 
都心であれば、ほとんどが新規のお客様なのではないでしょうか?
 
 
まず、第一の条件として、「すでにお客様がお店を探している心境」になっている必要があります。
 
まだ、何かを食べようと、飲もうとしていない人に対して働きかけるのはとても困難です。すでに何かを欲している人がターゲットというわけですね。
 
 
 
そこで、この方の条件が出てきます。
 
・クーポン、フリーペーパーに載せても利益につながらない
・駅から近いが人通りが少ない
・広告費をあまりかけずに集客したい。
 
 
こういった状況のようです。
 
 
先述したように、「すでにお客様がお店を探している」というところにアプローチしていく必要があるわけですが
 
 
最初に、「何か食事がしたいなー」と1人のお客様が思った時に
 
最初のカテゴリーは無数にあるわけです。
カレー、ラーメン、そば、うどん、ハンバーグ、中華、和食、ファミレス、、、、
 
 
 
その中から、数ある競合の中から、または大手のお店のなかから自分のお店が選んでもらえる確率って何%でしょうか?
 
計算していないのでわかりませんが、よほどの認知をされていない限り、きっと何か天文学的な数字に近くなりそうですね。
 
 
ということは、そういう視点で、お客さんの心理をついて逆算的に考えていけば良いだけです。
 
自分の居酒屋に来たくなる仕掛け、工夫、魅力。という部分を必死で考えていけば、広告費にお金かけ無くてもお客さんはきてくれます。
 
 
例えば
・毎週金曜日の夕方頃にメルマガを配信して、自分のお店が候補に入るように意識してもらう。(無料で出来ますね)
・きてくれたお客さん一人ひとりに感動的なサービスをして、いてもたってもいられずに誰かに話したくなったり、インスタに載せたくなるようなことをしてみる。(次に繋がる&知り合いの新規客が見込める)
・客観的にみれなければ、友人知人にお店のなかを見てもらって改善できそうな部分がないか聞いてみる(意外とやってない人が多い週一の改善)
・そのお店に行かなくちゃと思わせる。食べ物とても好み、店主のパフォーマンスが魅力、可愛い女ん子の店員がいる。行くと必ず自分が満足できる要素が何かあるということ。
 
 
そのお店に行きたくなる理由というのは、アイデアしだいで無料でどれだけでも作り出すことができます。
 
あとは細かいことなので、ちょっとの良くするための工夫を毎日毎日積み重ねていくことで、じわじわと売上につながっていくものと思います。
 
 
 
 
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