カウンセラー永田のあなたへの手紙

仕事の悩みを専門に扱ってカウンセリングをしている永田です。このブログでは、日々の疲れや悩みから少し解放されて休憩しましょう!というコンセプトで日々のご質問をご紹介しながらお答えしています。よかったらちょっと覗いてみてくださいね。

<復職の悩み>職場復帰したいけれど、会社からの嫌がらせ?! 仕事 悩み 休職 復職 上司 人間関係 同僚 精神科 

 

<復職の悩み>職場復帰したいけれど、会社からの嫌がらせ?! 仕事 悩み 休職 復職 上司 人間関係 同僚 精神科 


どうもこんにちは。キャリアコンサルタントの永田です。

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今回は「復帰の可能性」についてのご質問がありましたのでお答えしていきたいと思います。
このブログでは、仕事の事で悩んでいる、会社経営が憂鬱、漠然と不安などを感じていらっしゃる仕事で悩む皆様のためのブログです。
日替わりでテーマを変えて、あなたが少しでも心が楽になるように書いております。

 

今日のご質問はコチラです

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復職について悩んでいます。

先日、復職の事で主治医、会社、私の三者で面談をしました。
面談日直前まで悩みに悩んで、自分では「必要としてくれる人がいるなら戻りたい」という結論を出し

面談に臨みました。

面談では、時短や慣らし勤務のような配慮は一切なく、いきなりフルタイムで仕事量も変わらない状態で復帰しなければならないと言われました。

主治医は、いきなりフルタイムで働くのは相当な覚悟が必要であり再発の危険もあると言います。

私自身は、戻ってきて欲しいと言ってくれる同僚や先輩の為に、その気持ちに応えたいと思いますが自信はありません。
またすぐダメになってしまうんじゃないか…という不安や恐怖にも似た気持ちがあります。
主治医は、不安は誰しも感じることだから作業療法に参加してみて、今日は参加できた、今日は参加できなかった…そういう事を繰り返しながら自信をつけていくしかないと言います。

面談後の診察日に作業療法の見学を勧められましたが、面談以降 気持ちが落ち込み そんな気持ちになれなくて断りましたが、主治医には復職する方向で決めたのだから参加しなさいと言われます。
でも、どうしても気持ちがついていきません。自分で戻りたいな…と思ったくせに前向きになれずにいます。

先日、会社から健保料の立替分をいつ払うのか、ハッキリした日にちを教えろと
言ってきました。
私は、既に貯金を治療費や生活費に使い果たしているから傷病手当金が入ったら振込できると思うと以前から連絡してありました。
にも関わらず、ハッキリした日にちを教えなければ傷病手当金の会社証明をしないと言うのです。

本部からの明らかな嫌がらせです。
会社には戻りたい。けど、本部がこんな嫌がらせをしてくるなら戻っても些細な事で理不尽な攻撃を受けるのは明らかです。

次回の通院で、この事は主治医に相談しようと思いますが、もう どうしたら良いのかわからなくなりました。
いっそ辞めてしまった方が良いのかと思いますが、考えても結論は出ず体調も悪化するばかりです。
作業療法に参加するどころじゃありません。

確かに長期に休職して迷惑はかけてますが、なぜこんな嫌がらせされなきゃならないのか…考えたら涙が止まらなくなります。
復職する事は無理なのでしょうか。

何かアドバイスいただければと思います。よろしくお願いしますm(__)m

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というお悩みについてです。

 

三者での面談をしたときに、会社からは「いきなりフルタイムで働いてもらえなければ困る」という指摘。

だけれどもお医者さんが言うには、少しづつ慣らしていかないとまた再発の恐れがあるよということですね。

そういった中で自分で判断していかなければいけないわけですけれども

傷病手当金の関係の手続きなども同時に行っている中での会社とのやりとりで些細なことでも「自分に嫌がらせをしているのではないか?」と疑心暗鬼になってしまっています。

 

こういった時、果たしてどのようにメンタルコントロールをするべきなのでしょうか?

 

自然と頭に浮かんできてしまう思考のことを「自動思考」と呼びます。

 

この自動思考は過去の体験や自分の価値観によって形作られるために、自動思考自体を無くすということは難しいかもしれません。

 

この思考がネガティブであればあるほど、思考の中で負のループが起きてしまい、「自分なんて駄目な人間だ」「会社から嫌がらせをされるのは自分がいけないんだ」と自己否定を繰り返し行って、それにより自尊感情(self-esteem:セルフ・エスティーム)が低い状態になってしまいます。

 

そうではなく、この「自動思考の歪み」にまずは気づくことが大事なんです。

 

この自動思考の認知の歪みが引き起こしている「認知の間違い」はおおよそ自分の妄想であったり、まだ起きてもいない出来事であったり、誰かに言われたわけでもないことを悪いイメージとして想像してしまい落ち込んでしまいます。

 

ですから、まずはその自動思考に気づいたときに、しっかりと「いや、この考えは違うかもしれない」と歯止めをかけて事実として受け入れることができれば、深いところまで悩む必要なくメンタルコントロールが可能になります。

認知に関してはまた折を見てブログでも書いていきたいと思います。

では^_^

 

 

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