<仕事の悩み>すごい人に認められたがプレッシャーに耐えられない。 仕事 会社 上司 出版 社長 評価 精神 強く 克服
<仕事の悩み>すごい人に認められたがプレッシャーに耐えられない。 仕事 会社 上司 出版 社長 評価 精神 強く 克服
どうもこんにちは。心理カウンセラーの永田です。
今回は「プレッシャーにまけそうになる」についてのご質問がありましたのでお答えしていきたいと思います。
このブログでは、会社を辞めたい、仕事を辞めたい、仕事に行くのが憂鬱、不安などを感じていらっしゃるあなたのためのブログです。
日替わりでテーマを変えて、あなたが少しでも心が楽になるように書いております。
今日のご質問はコチラです
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仕事の悩み 出版翻訳家
自分は現在30歳の男で、これまで5年間に渡って出版翻訳の業務に携わってきました。
縁あって今年ある出版社から私が翻訳を担当した本を出版していただき、高い評
価をいただきました。
この出版社の社長というのが翻訳界における神様のような人で、君には素質が
あるから、君が原稿を訳して、私が添削を入れるという形で指導をしたい、そしてゆくゆくは
君を文芸翻訳家として一本立ちさせたい、とおっしゃってくださったのです。
はじめは、物凄いチャンスを手に入れた!と手放しで喜んでいたのですが、
いざ出版社側から提出された原稿に向かうと、「この文章をあんな凄い人に添削されるんだ」
、「彼の期待に応えられなかったらどうしよう」、「このチャンスをモノにできなかったらどうしよう」という思いに支配され、プレッシャーのあまり最初の一行さえ書けなくなってしまったのです。
毎回、書籍の翻訳をする際は胃が痛くなるほどのプレッシャーに襲われながらも、好きな仕事
ということもあって何とかこなしてきたんですが、今回感じているプレッシャーはいつもとは
異質なものなのです。例えるならば、デビュー5年目のペーペーの漫才師がいきなりビートたけしの前で漫才を披露するようなものでしょうか。
プレッシャーと向き合うコツのようなものはありますか?どうやったらプレッシャーをねじ伏せることができるんでしょうか?
ご回答いただければ幸いです。
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というお悩みを頂きました。
このように自分の事を認めてもらえるというのは素晴らしいことですね。
ですが、傍から見ている以上に、実は喜べるようなことは少ないのかもしれません。
性格によるとは思いますが、繊細な心を持っている人ほど、「期待に応えなくてはいけないのではないか?」という思い込みが自分を苦しめてしまうのですね。
そうなってきてしまうと、自分でその思考から抜け出せなくなってしまって精神的に落ち込んでしまい、結果も思う様に出せなくなってしまい評価が下がってしまう。
という事になってしまう方も少なくありません。
ですから、責任がのしかかってくるような場面では
「徹底的に開き直る」
ということも一つの方法ではないでしょうか?
やはり、「この人の期待に応えなければいけない」「失敗はできない」
という思考があるからプレッシャーに感じてしまうのではないかと思います。
実際は、失敗は許されなかったり結果をださなきゃいけないのかもしれませんが、そのような思考に支配されてしまっていては思うようなパフォーマンスは発揮できません。
ですから、ある程度「開き直り」を自分のなかで認める事によって、失敗した後の自分への評価をイメージできるようになり、自分を許せるのではないでしょうか?
例えば、、
「失敗しても、こんな自分を抜擢した社長にも責任がある!」
「周りの人にも相談や協力してもらって全力をつくして、それでもできなかったら仕方ない!」
「失敗しても死ぬわけじゃない」
など開き直ることによって
「それなら、今できること、出せる力を精一杯出す事に専念しよう」
という思考に結び付くのではないでしょうか?
無駄に不安な感情に支配されてしまう前に、自分自身でコントロールしてみましょう(^^♪
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